フェイスリフト美容整形とは
美容整形にフェイスリフトという方法がありますが、この美容整形では、こめかみや髪の根元などに切り込みを入れ、皮膚を引っ張って縫い直すことでシワ対策を行います。
たるみの原因となる、ゆるんだ筋肉をしっかりと引き上げる事で顔のしわやたるみを取り除く美容整形手術の1つなのです。
ただし、皮膚のみを引いて、不自然に突っ張ったものになりやすいようです。
SMAS法と呼ばれるフェイスリスト美容整形は、表情筋のゆるんだ筋膜、筋体から引き上げるので自然な表情に仕上げることが可能なのです。
しわやたるみの改善は、注入療法等による美容施術でも可能ですが加齢と共に改善しきれなくなるというデメリットがあげられます。
フェイスリフトは、鼻唇溝、たるんだ顎のライン、首のたるみ等に対して余分な皮膚を切り取り一気にリフトアップする最も効果的な治療法です。
美容整形フェイスリフトは、アンチエイジング手術の代表的な方法でもあり種類も様々なものがあります。
フェイスリフトは、頬・顎・首の大きなしわやたるみを改善したい人、10歳位の若返りをしたい人に適した美容整形の手術です。
フェイスリフトの整形手術自体は全身麻酔をした上で行います。そのためめ入院しなければならず、抜糸は７日はかかるといいます。
目の下や額、頬などたるみができやすい部位はいくつかありますが、どこのたるみを取るかで金銭システムも違います。
フェイスリフトの手術を受ける前には、その美容整形の内容や料金体系についてきちんと確認してからにするといいでしょう。
フェイスリフト美容整形のメリットとは
フェイスリフト美容整形の手術方法ですが、美容整形のは様々な方法がありますが、フェイスリフトは中でも人気があります。
顔面や首のたるみを改善する従来の美容整形の手術方法としては、皮膚を切開して縫い寄せる形式をとるフェイスリフトが主流でした。
最近行われるようになった切らないフェイスリフトでは、余剰皮膚を切り取らない為、リスクが非常に少ないのが特徴です。
手術後、日常生活に戻れる迄の時間が短い上に、従来のフェイスリフトと同じ様な効果を得られるのが最大のメリットです。
余った皮膚を切らずにフェイスリフトでできる秘密は、両側にかえしがついた特別な縫合糸によります。
新しく開発された特殊な糸は、8〜12ヶ月で体内に吸収される材質のものが使われています。
糸が消失しても、皮膚のフェイスリフトは維持されます。
たるんだ皮膚や軟部組織に通して吊り上げる事で、しわやたるみを改善する最新の画期的な美容整形手術がフェイスリフトなのです。
余った皮膚を切り取らずにできるフェイスリフトでは、肌に負担をかけずにアゴや頬、目尻など色々な部分のたるみを改善することが期待できます。
狭い範囲のたるみや、鼻の脇のホウレイ線等に対しては、短い吸収糸を用いたフェイスリフトの美容整形方法もあります。
ごくナチュラルな肌のたるみ取りができるとされています。
美容整形に興味はあるけれど皮膚を切り取る手術となるとためらってしまうという方は、新たに確立されたこのフェイスリフトを試してみてはどうでしょうか。
フェイスリフトの美容整形の効果とは
フェイスリフトは切らない美容整形として人気のある施術直後から効果が期待できます。
すぐにリフトアップされたフェイスを確認することができます。
フェイスリフトの美容整形手術後、1〜6ヶ月かけて増殖したコラーゲン線維が絡みつくことで、たるみを改善し、さらに吊り上げ効果がアップするそうです。
お肌の潤いや張りなどのコンディションも良くなります。
切らない美容整形フェイスリフトは従来の美容施術に比べて、リフト効果、コラーゲン新生効果が増強されています。
切除しないフェイスリフトで用いるリフトアップ用の糸は八ヶ月〜１年程度で分解されるため身体への負荷が極めて少なく、手術後のトラブルの心配がとても小さいので安心して受けることが可能です。
吸収糸は溶けて無くなるので、他のしわやたるみ美容整形の治療とも併用でき、追加で何度でも施術可能となっています。
７年ほどかけて、フェイスリフトによって引き上げた皮膚はゆるやかに前の状態になります。
この結果、実際の年齢より肌のリフトアップは10年ほどの開きが生じており、この状態は以後年齢を重ねても縮まることなく続くわけです。
フェイスリフトによる手術痕が残ることはとんどなく、術後の皮膚の腫れも数日で元通りになるといいます。
フェイスリフトを行った直後もたるみやしわの改善効果は見られますが、その後も数ヶ月かけて徐々に皮膚がリフトアップされていきます。
施術後は翌日までは熱い湯の入浴、飲酒を避けるようにします。
フェイスリストを美容整形でした後の1ヶ月間は、強い力での洗顔や洗髪、顔面マッサージ等に気をつければ、通常の生活をする事ができます。